猫には悲しみを癒やす力があるようだ
私は最愛のパートナーを亡くしました。
身近な人をなくしたとき、
正直悲しい。
強がっても、時間が経っても、時々悲しみに襲われる。
一つ思うことは、別れのあとは笑っていない。
一つだけ例外を除いて。・
それは、猫の存在。
猫を飼っている人にしか、わからないかもしれません。
単に猫を撫でるだけで、気持ちが落ち着く。
これほど悲しいのに、
猫が走りまわり、イタズラをしたときは、笑える。
毎日笑顔、って以前は心がけてはいたが、
身近な人がなくなったら、笑いたくもない。
しかし、どうだろう。猫が悪さをした、
食べ物をねだって来る姿をみると、
何故か気持ちが落ち着く。
温かい気持ちになれる。
以前は、猫のトイレ掃除するときにイライラしてしまったこともある
ところが、今は猫のトイレ掃除ですら、無心になってできる。
野良猫を保護したとき、これから時間も束縛されるし、
手間も費用もかかる。
心が寂しいとき、猫は言葉は話さないが、
人を癒してくれます。
アニマルセラピーというのもあるので、事実だろう。
人だと、話をして落ち着く人、どうでも良い人、話したくない人などバラバラです。
猫は無条件で癒してくれています。
猫の恩返しかもしれないけども、
気持ちを安定させてくれるなら、猫を買うのはかなり良いと思います。
少なくとも、今回、最愛のパートナーを亡くし、
もっとも私を癒してくれたのは、
猫でした。
保護してよかった、野良猫さんたちに感謝です。