恒岡一郎先生の本をよく読みますが、

西田天香さんのことが書かれていました。

尊敬している人が絶賛している本を私は読むようにしています。

後悔することが多いから、懺悔の生活という言葉は自分には響きました。

後悔から何か抜け出せるようなものを求めていたからかもしれません。

懺悔の生活の中では、「見返りを求めずにひたすら奉仕(清掃作業)をする」ことが述べられています。

見返りは、我欲から生じるものだから、求めちゃいけない。

とにかく無心になって取り組む。

一日一善でも無心になって毎日できればどうだろうか、

何かこの穴の空いたような日々に、少しでも明るい気持ちになれるだろうか、

色々考えましたが、よくわかりません。

 

ただ、無心になって何か、誰かの役に立つことでもできれば、

少しでも気が紛れれば良いかなと思います。

後悔は何回悔やんでも、全く解決しません。

誰かの役に立つことでもできれば、少し明るい兆しが考えられるようになれたのが、

「懺悔の生活」の本です。