やくの高原市
京都に向かう途中、または程よい近距離にある、道の駅「やくの高原市」。
やくの高原市には数え切れないくらい、希と一緒にいきました。
野菜やパンなどが売られている、小さな道の駅です。
やすい、うまい、新鮮、懐かしい感じがする、道の駅です。
最近よくある設備の整った、大きな道の駅とは異なります。
オバァちゃんが作りすぎてしまったような野菜を、
おすそわけのように販売されているところです。
べらぼうに高値をつけて販売されているようなところではありません。
野菜も安すぎです。
小規模で、あまり混まない雰囲気が好きです。
とにかく、野菜が安くて美味しい。自家栽培できなかった野菜は、
やくの高原市で買っていました。
空気も綺麗で、広場もあります。
小田垣成果さんというパン屋さんのパンもここで売られています。
菓子パンであるにもかかわらず、何故か優しい味。
パンも何度も買って、広場や駐車場で食べました。
納品にきているお兄さんを見かけて、美味しいパン、ありがとう、って言いに行こうかと
二人で言ったことも思い出します。
今まで、色々な道の駅を巡ってきましたが、
もっとも気に入っているのが、やくの高原市です。
2021年10月10日のレシートをみると、
かぼちゃやパンの項目があります。
かぼちゃは栽培したけど、少ししか実らなかったのを思い出します。
小田垣製菓さんのパン、買って一緒に食べたのを思い出します。
おいしかった、楽しかった、あったまった。
希が入院して退院できていれば、必ずや再び連れて行くところでした。
また近くに行くときは、やくの高原市に行きます。
やくの高原市、楽しい思い出がいっぱいです。