彼岸花の花がわずかに咲いてきました。
どんな猛暑でも、お彼岸の時期には咲いてくるようですね。
彼岸花の根っこは毒があるそうですが、
彼岸花は同時に薬草でもあるそうです。
薬草、思えばうまく活用したいところです。
実は、カナダの先住民の教えでハーブを調合してつくられた
ものがあります。戦後の頃だったそうですが、
世にいう末期のガンや成人病といった病院に見放されたような人が
服用し、改善した例が多々あるそうです。
ところが医薬品業界から叩かれ、
何度も危うき目をみてきて、最終的には、
医療から撤退し、ハーブティーとして販売されるようになったようです。
それが何と今では日本のアマゾンで普通に買えるようですね。
フローラ社が扱っているのですが、
以前販売していた会社のものは、散々叩かれて消えていったわけです。
このことは、複数の書籍ででてきました。特に辛島さんの
話に出てきているので、もしこれを読んで興味あれば、読んでみてください。
国をあげて難病治療に役立てようと進めていたものが、
製薬会社、医療業界につぶされる、
まぁ今でもきっとあると思います。
そこで、医療とは別の分野に移動して、ハーブティーとして
一般販売する、とても賢明なやり方だったと思いいます。
なにせ、医療分野に目をつけれられて、勝てるわけはないですので。
辛島さんは、自分がいいと思ったものでも、人に薦めない控えめな方のようです。
しかし、身近で大事な知人をなくされて、
もっと強く進めてみたらよかった、なにせ、副作用なんてないわけだから。
と、本の中で紹介をされていました。
インディアンの秘薬、インディアンはガンなんかで死なない、という話もあります。おそらく、極秘の調合でできたものだそうです。
また、フローラ社という会社を霧島さんは訪問したらしく、
今では考えられないほどの天使のような、会社だったそうです。
植物の力を最大限引き出す、
そのこだわりや思いはすざましいものを感じました。
正直言って、私ももっと早く知っておきたかった。
飲ませてあげたかった。
もしかしたら、変わっていたかもしれない、なんて
勉強不足をつい後悔してしまいます。