正直言って、別してからは毎日悶々とした後悔が頭に浮かぶ。
ただ、毎回自分位言い聞かせてはいるのだけれども、後悔と悲しみだけでは何の解決にもならない。
後悔と反省は、毎日しても、何も進化がないことに気が付いた。
後悔して反省することは、決して悪いことではない。
ただ、あまりにも長い間(私の場合、1日のうちにかなり長いじかん、悶々と過ごしてしまう。)の思考のゴタゴタは、よろしくない。
なぜなら、ただ頭が後悔の渦に巻かれているだけだから。前に進むわけではない。
それよりも、何かしら、前に進みたいと思う。
少しでも、何か目標に向かって取り組んでいる時のようにしたい。
後悔・反省して何が解決するのか。
パートナーの知人が私のことをよく思わない事もわかっている。
考えても、解決しないことに時間とエネルギーを注ぐのはやめよう。
考えても仕方がなことを考えるのは、全くもって時間の無駄でしかない。
もちろん、思い出を振り返る時間を少し持つことは、良いと思う。
大事なのは、長時間何かにとらわれるような気持にならないこと。
そうならないためには、自分を何かしら忙しくする。
後悔にとらわれるひまがないくらい、忙しくする。
朝は3時過ぎに起きるようにした。
神棚、花の水替え、トイレ掃除、ゆかふき、窓拭き、
糠床のかき混ぜ、般若心経、不動明王真言の読経、猫の掃除、
時間があれば、読書、仕事など、できることはどんどんやってみた。
その感はほぼ無心の状態。
不思議、手足や体を使って動いた後は、心が晴れる。
楽になったというわけでもないが、
心が晴れることがわかったのは大きい。
後悔、反省ばかりだと、本当、何も解決しない。
考えることのないくらい、何かしら動いて過ごそうと決めた。
後悔する隙を与えないくらい、働こうと思う。