こんばんは。
2022年2月8日 私のパートナーである希がなくなりました。
彼女と出会い、共に暮らし始めて約2年、今まで生きていた中で、もっとも幸せなときでした。
突然過ぎて、正直これからどう生きたら良いのか、
寂しさ、悲しさ、どうしようもない気持ちです。
かといって、何かしていかないと、やるせなさからぬけだせません。
いっぱい後悔や反省はありますが、全てを振り返ろう、
結婚こそしていませんでしたが、
最愛のパートナーです。
あまりにも思い出が深すぎて、
その分、悲しみも体に刻み込まれています。
時間が経てば、気持ちが安らぐものでもありません。
どうしよう、ああ、色々と後悔も思い浮かびます。
楽しい思い出もいっぱい、懐かしい思い出も、たくさん思い出します。
だから、希を一生背負って共に生きていくことにしました.
忘れようとしても、気持ちを和らげようとしても、私には無理な話。
希はもう現世にいない。 この事実は、受け入れるしかない。
まだできないけれども。
ただ、私は、希がどんな人であったのか、
わずか2年少しを共に過ごしただけで、
まだまだ知らないことがある。
何に関心をもっていたのか、
どんなことを考えていたのか、
振り返ってみることにしました。
彼女が読んでいた本はあります。
日記のようなものも残っています。
ヨガはかなり勉強していたようで、インストラクターの資格もあるようだ。
死の病と共に生きる彼女の心境は、
正直言ってわかっていなかった。
きっとヨガで学んだことも、生活の中で表していたのだと想う。
彼女が関心を持っていたことを調べて見よう。持っている本を読んでみることにした。
ヨガや生き方について、何かノートも書かれている。
このブログを始めたのは、ポン(ガン)を患っても、生き続けることができるということ、
病院に頼るのではなく、生き物や食べ物を大事にすることで、大病ものりこえられることを
伝えるつもりでした。
希は入院して、記事もかけないから、共に暮らす私の目から見た世界を伝えよう、と考えました。
しかし、希が永眠したことで、方向性が完全に変わりました。
闘病ブログでも健康のことをテーマにしたものでもない、
日記のようなものに見えるかもしれません。
しかし、希と共に過ごした約二年間の間を振り返ることで、
何かわかることがあるかもしれない。
死別は、辛いけども、できることをやって生きていくしかない。
これまでの生活を振り返ると、
きっと自分にとっても、誰か見知らぬ人にとっても、
何か役に立つかもしれません。
希との生活をこれから振り返ってみます。